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From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて
ファン起点という考え方は、D2Cや通販のように“売る”現場だけに役立つものではありません。
むしろ、売り込みをしない教育や医療、行政の現場だからこそ、
参加者や利用者を「ファン化」する仕組みが大きな意味を持ちます。
なぜなら、そこでは収益よりも「信頼」「参加意欲」「持続的な関係性」が
成果の尺度になるからです。
なぜ「ファン起点」が必要なのか?
教育では、授業を受ける学生の参加意欲が低ければ、
知識やスキルは定着しません。
医療では、患者が治療方針に納得せず受け身になれば、
回復は遅れてしまいます。
行政では、住民がイベントや施策に参加しなければ、
せっかくの取り組みも効果が見えにくいまま終わってしまいます。
これらの現場で求められるのは「一方通行のサービス提供」ではなく、
「当事者が自ら関わりたくなる循環の仕組み」です。
ここにファン起点の考え方が活きてきます。
ファン起点の基本プロセス
ファン起点とは、「成果を生む起点を商品や施策ではなく、人の熱量に置く」
という考え方です。
具体的には以下のステップで設計します。
共感の橋をかける(Bridge)
相手の課題や願いを理解し、「自分ごと化」できる物語や問いかけを提示します。
参加を促す(Engage)
小さな参加体験(発言、投票、体験会など)を設計し、関与度を高めます。
小さな成功を活用する(Leverage)
当事者の変化や成果を記録し、周囲に共有。自分の声が形になる体験をつくります。
共創の変革へ導く(Transform)
その積み重ねが「自分の学び」「地域の誇り」「健康の改善」へと変わると、
自然に継続が生まれます。
国内事例
① 教育:大学の授業参加率の向上
私が教えている大学では、授業冒頭に
「3分間のクイズ+即時投票+1行コメント」を導入しました。
学生は小さな関与から始め、結果がすぐに反映されることで承認感を得ました。
発言率は15%から35%に上昇し、
授業参加率も80%を超える安定水準を維持できるようになりました。
これは「売らない現場」におけるファン起点の実践例であり、
学びを“自分ごと化”させることに成功した事例です。
② 医療:再生医療クリニックの患者ファン化
整形外科で膝の再生医療を提供するクリニックでは、治療内容を一方的に説明するのではなく、
患者の声や治療体験をまとめたコミュニティページを整備しました。
患者同士が体験を共有することで「安心して挑戦できる」という信頼が広がり、
日本国内で症例数No.1を達成。
これは、医療現場にファン起点を導入することで、患者の不安を解消し成果を循環させた好例です。
③ 行政:地域イベントの参加促進
福岡県のある自治体では、地域活性イベントで従来の
「お知らせ型チラシ配布」から「参加者の声を反映した改善ループ」
へと仕組みを変えました。
初回イベント後にアンケートで「子どもが遊べる体験を増やしてほしい」という声が集まると、
翌週には新しいプログラムを即導入。
その姿勢が参加者に承認され、SNSで「声が届いた!」という共感が広がり、
次回は参加率が1.5倍に増加しました。
まさにファン起点の循環が地域全体を動かした事例です。
ファン起点は「モノを売るための手法」ではなく、
「人を動かす仕組み」です。
教育では学生が自ら学びに関わり、医療では患者が治療を納得して継続し
行政では住民が地域づくりの主体になっていきます。
共感を起点に小さな成功を積み重ねることで、
売らない現場にもファンの熱量が循環し、成果を広げることができるのです。
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