発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、
をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。
あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して
あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。
From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて
循環型経営の考え方と成果を「点」から「線」、さらに「面」へ
現代の組織において、多くの活動は「プロジェクト型」で進められています。
新規事業の立ち上げ、行政における地域イベント、
教育現場での新しい授業プログラムなど、期限や目標を設定し、
短期間で成果を出す取り組みです。
この方法は即効性があり、スピード感を持って成果を生み出せる点で非常に有効です。
しかしながら、そこには大きな落とし穴も存在します。
それは、成果が「一過性」で終わりやすく
組織の中に持続的な仕組みとして残りにくいことです。
例えば企業であれば、新商品の販売キャンペーンで一定の売上を達成しても、
その成功の理由を深掘りせずに終えてしまうため、
次の商品に活かせないまま担当者が交代し、ノウハウが消えてしまいます。
行政の地域イベントも同様に、その場では参加者が集まって盛り上がったとしても、
翌年には同じ課題を繰り返し、前年の学びが活かされていないことがよくあります。
教育現場では、特別な授業プログラムで一時的に学生の参加率が高まっても
継続的な学習習慣へは結びつかないケースが少なくありません。
こうした課題を解決するために必要なのが「循環型経営」という考え方です。
循環型経営では、プロジェクトの成果をゴールとするのではなく、
次の取り組みの起点として捉えます。
つまり「成果=終点」という固定観念を捨て、
「成果=新しい始まり」と位置づけるのです。
この発想転換により、組織は一過性の成功体験から抜け出し、
持続的な成長を実現できるようになります。
ここで重要になるのが、「点 → 線 → 面」という視点です。
まず、プロジェクトで生まれる成果はひとつの「点」です。
例えば
イベント参加率が前年比120%になった
授業発言率が15%から35%に伸びた
新商品の初回リピート率が60%を超えた
などです。
点は一瞬の輝きですが、このままでは組織に資産として残りません。
次に、点を「線」につなげることが求められます。
これは成果を出した理由を明らかにし、プロセス化して再現できる形にすることです。
たとえばイベント参加率が伸びた背景に「案内文を体験型に変えた」
や「子ども向け企画を追加した」という具体的要因があれば、
それを分解して記録します。
そして次回のイベントで必ず検証し、改善を反映する。
この繰り返しによって、成果は「単発の事例」から「再現可能なノウハウ」となり、
連続した線となります。
さらに、線を「面」へと広げることが循環型経営の本質です。
面とは、チームや組織全体に成果と学びを横展開し、文化に昇華させることです。
具体的には、成果をチェックリストやワークシートに落とし込み、
他部署でも使える形にすること、横展開のテストを行い再現性を確認すること、
そして成果を承認・共有する場を設けることです。
最終的には「改善と共有が当たり前」という文化が育ち、
成果は自動的に循環するようになります。
このように、循環型経営の前半部分で大切なのは
成果を点で終わらせず、線にしてつなぎ、面として広げる視点です。
点は偶然の成功に過ぎませんが、線になることで継続的な学習資産となり、
面に広がることで組織全体を動かす文化に進化します。
これを設計できるかどうかが、プロジェクト型の活動を
持続的な成果に変える最大の分岐点になるのです。
追伸1
ご興味をお持ちの方は、
ぜひ以下より、入手ください。
↓↓
Amazonの顧客分析テンプレート(β版)の入手ページはこちら:
※解説動画あり
追伸2
まずは、自社ECの「よくある間違い」
についてお読みください。
更に、通販の実践基準書 はこちらから!
通販専門のコンサルティングって何?
ネット通販のビジネスを本気で伸ばしていきたいと
お考えの経営者のあなたに対して20年以上現役で通販の
事業会社で実務を実践し、ゼロイチから11の事業を成功させた専門家である、
売れる通販プロデューサー西村公児が数値にコミットメントして、
あなたのネット通販事業の業績を大幅に伸ばすコンサルティングを総合的に行います。
これまで年商600億円レベルの通販企業の社員実務の経験から、
あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。
ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため全体的な6ステップを踏む事ができていません。
・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
・CRMにビッグデータ・AIを活用していないので自社の商品を買う事が前提で組んでいる
・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない
このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。
これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。
企業HPはこちら
↓↓↓↓
http://luce-consulting.com/
東洋経済オンライン掲載 記事
↓↓↓↓
http://toyokeizai.net/articles/-/125443
地上波、ビジネスフラッシュに出演
↓↓↓↓